遺言についてのQ&A その95

遺言により節税対策ができないのは分かりましたが、相続税対策として注意した方がよいことは何かありますか?

(遺言についてのQ&A その9094参照)

 

相続税における各種特例について意識した遺言書を作成するという点に注意してください。

まずは、遺言をする方の遺産総額と法定相続人の人数を把握することが、遺言書を作成するうえでのスタートラインと言えます。

なぜなら、相続税においては基礎控除といわれる控除枠(3,000万円+相続人の数×600万円)があり、この基礎控除額を超えるかどうかで、遺言書の内容も変えていく必要があるからです。

遺言者の遺産総額が基礎控除を超えない場合であれば、遺留分等に配慮すれば、後はある程度自由に遺言の内容を決めることができますが、基礎控除額を超える方は要注意です。

相続・遺言・生前贈与の相談2,000件以上の実績

債務整理1,300件以上の実績

司法書士事務所リーガルスクウェアは、 2005年の開業以来、18年以上にわたり債務整理の手続きをしてまいりました。
非常に多くの方のご相談をお受けし1,300件以上の実績がございます。
また、相続・遺言・生前贈与についても2,000件以上のご相談をいただき、多くの方々の「想い」を一緒に考え、ご家族の未来へ「たくす」お手伝いをしてきました。
どんなことでも構いませんので、債務整理にお悩みの方、相続・遺言・生前贈与について想いを聴いてほしいという方はお気軽にご相談下さい。お客様の立場になり「一緒に考える」ことを大切にしております。
安心してお任せ下さい。

  • ご相談は無料です
  • 平日の夜間、土日祝日のご相談も対応致します
  • ホームページにて解決実例集を数多く掲載しております。一度ご覧ください
  • 債務整理、相続・遺言・生前贈与等以外のご相談も承っております。

詳しくはホームページをご覧ください。