遺言についてのQ&A その60
遺言についてのQ&A その57により、長男について推定相続人の廃除の審判がなされましたが、その場合には長男の子どもが、長男の代わりに相続することになると聴きましたが本当ですか?
本当です。
家庭裁判所の審判により、長男について推定相続人の廃除がされた場合には、代襲相続といって親の代わりに子どもが相続することになります。
したがって、推定相続人の廃除がされた長男に子どもがいる場合には、その子どもが相続人となって、相続財産を相続することになります。
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